子どもは何歳が一番お金かかる?国の調査でわかった「教育費のピーク」と貯めどき
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こんにちは、トラ母さんです♪
「子どもって、何歳のときが一番お金かかるの?」
子どもが大きくなるにつれて、「あれ、思ってたよりお金が出ていくな…」と感じることありますよね笑
国の調査データをもとに、教育費のピークはいつか、そしていつのタイミングで教育資金を貯めておけばいいかを見ていきましょう♪
結論!一番お金がかかるのは「大学(18〜22歳)」
日本政策金融公庫の調査によると、大学にかかるお金はこのくらいです。
| 進学先 | 入学費用※ | 在学費用(1年あたり) | 1年目の合計 |
|---|---|---|---|
| 国公立大学 | 67.2万円 | 103.5万円 | 約171万円 |
| 私立大学(文系) | 81.8万円 | 152.0万円 | 約234万円 |
| 私立大学(理系) | 88.8万円 | 183.2万円 | 約272万円 |
| 大学全体の平均 | 81.1万円 | 149.9万円 | 約231万円 |
※入学費用には受験費用や入学しなかった学校への納付金、在学費用には授業料のほか通学費・教科書代なども含まれます。
さらに、高校入学から大学卒業までの7年間の合計は、平均942.5万円
(国公立大学なら743.0万円、私立理系なら1,083.4万円)。
世帯年収に占める在学費用の割合はなんと平均14.9%!
年収200万〜400万円未満の世帯では26.7%!!
と、世帯年収の4分の1以上になっています。たっ、高い…
大学時代が「ダントツ」なのがわかりますね…
幼稚園〜高校では?【公立と私立で違う】
文部科学省の「子供の学習費調査」(2023年度)では、1年間の学習費(学校のお金+給食費+塾・習いごとなど)はこうなっています。
| 学校 | 公立 | 私立 |
|---|---|---|
| 幼稚園 | 18.5万円 | 34.7万円 |
| 小学校 | 33.6万円 | 182.8万円 |
| 中学校 | 54.2万円 | 156.0万円 |
| 高校(全日制) | 59.8万円 | 103.0万円 |
- 公立コースなら、高校が一番(年約60万円)
- 私立コースなら、私立小学校が一番(年約183万円)
こちらの金額は、よくFPさん(ファイナンシャルプランナー)や学資保険の保険セールス員さんが提示してくれる資料に入っているので見たことがある方も多いかもしれません。
ちなみに、塾や習いごとなど「学校外のお金」が一番多いのは、公立では中学3年生(約44.6万円)、私立では小学6年生(約88.1万円)。受験の学年だそうです。文部科学省の「令和5年度子供の学習費調査の結果について」(2024年12月25日公表)令和5年度子供の学習費調査の結果について|文部科学省(PDF)
幼稚園から高校までの15年間の合計
| 進路 | 15年間の合計 |
|---|---|
| すべて公立 | 約596万円 |
| 幼稚園だけ私立 | 約647万円 |
| 幼稚園と高校が私立 | 約776万円 |
| すべて私立 | 約1,976万円 |
すべて公立とすべて私立では、なんとびっくり!3倍以上の差になっています!!
Q.2026年からなにか変わった?
A.高校生と給食の負担は軽くなったよ♪
上の学習費の表は2023年度の調査なので、2026年4月からの新しい支援はまだ反映されていません。
- 高校の授業料支援(高等学校等就学支援金)
2026年4月から所得制限なし。公立は年11万8,800円、私立(全日制)は年45万7,200円まで支援されるんですよ♪
- 公立小学校の給食費
2026年4月から、国が1人あたり月5,200円(年11か月分)を支援します。ただし、給食費がそれより高い地域では、差額を保護者が払うこともあります…つらたん。
高校の授業料の負担はかなり軽くなりましたが、大学の負担はまだ大きいままなんです…
だからこそ!大学に向けた準備をしっかり長期計画で考えていきたいですよね♪
大学への進学予定がなくなったら?
「一人暮らし応援金」「就職祝いの通勤用の車の購入費」「結婚費用」「住宅購入のお祝い」将来の子供のイベントは盛りだくさんです♪お金を使うのに事欠きませんよね笑
もちろん、自分たち親の老後資金に充てたっていいじゃない~。
備えあれば憂いなしですよ♪
教育費スタートの0〜2歳は?
0〜2歳は教育費というより、保育料が大きなポイントです。
保育料は住んでいる市区町村や世帯の収入で大きく変わるんです。お引越しのご予定がある方は候補地の市区町村のHPなどで保育料を確認してみてくださいね!(隣町とゴミ袋の価格も違ったりしますよ~。)
ネットで検索すると自治体ごとの違いをざっくり比べるのに便利な「保育料の自治体比較 サイト」がいくつかありますよ。申請前には最新の情報を該当の市区町村の公式サイトで確認してくださいね♪
3歳からは無償化されるので、くわしくはこちらをどうぞ👉 保育料の無償化は何歳から?
じゃあ、いつ貯めればいいの?
ここまでをまとめると、こんな流れになります。
- 0〜2歳:保育料がかかることも(自治体によっては無料)
- 3歳〜小学生(公立):比較的お金がかかりにくい → ここが貯めどき!
- 中学〜高校:塾代などが増えてくる
- 大学:一番お金がかかる(1年目は平均約231万円)
公立中心なら、小学校卒業までが一番貯めやすい時期でしたね。
児童手当(第1子・第2子で約234万〜245万円)をそのまま取っておくだけでも、大学1年目の費用にかなり近づきます♪長期計画は素晴らしい~
- 児童手当の金額 👉 児童手当はいくら?
- 積み立てるなら 👉 こどもNISAとは?
- 中学・高校・大学の学費をもっとくわしく 👉 こどもNISAでいくら積み立てる?公立・私立の学費を中学・高校・大学で比較
まとめ
- 一番お金がかかるのは大学。1年目は入学費用と学費で平均約231万円
- 高校入学から大学卒業までの合計は平均942.5万円
- 幼稚園〜高校は、公立なら高校、私立なら小学校が一番高い
- 15年間の合計はすべて公立で約596万円、すべて私立で約1,976万円
- 2026年4月から高校授業料の支援(所得制限なし)と公立小学校の給食費の支援がスタート
- 小学校卒業までが貯めどき!
(お子さんが公立小学校で家計に余裕があってもこの時期、高いブランド服やキャラクター商品にお金を吸い取られすぎないようにお気をつけくださいね~)
参考(一次情報)
- 令和5年度子供の学習費調査の結果について|文部科学省(2024年12月25日公表)
- 令和3年度 教育費負担の実態調査結果|日本政策金融公庫(2021年12月20日公表)
- 令和8年度高等学校等就学支援金制度等に関する都道府県担当者等説明会資料|文部科学省
- 学校給食費の抜本的な負担軽減|文部科学省
※この記事は2026年10月時点の情報をもとにしています。調査の金額は平均値で、地域・学校・ご家庭によって大きく異なります。